



「あのね・・・ナナさん、赤ちゃんの心臓が動いてないの・・・」と言われたあの光景。しばらく頭から離れませんでしたし、2年以上経った今も時々思い出します。
たまたま通りかかった看護師の田中さん(仮名)に助けていただき、入院前検査や入院前の説明を受けて帰宅しました。帰宅後、電気もつけず、暗いリビングでソファーに倒れこみ、大声でわんわん泣きました。大げさと思うかもしれませんが人生で一番感情的に泣いたのではないかと思うくらい大泣きしました。そして少し落ち着いたころ、夫が帰宅。夫も私から連絡が入り、もう仕事どころではなくなってしまったそうです。そして、夫婦二人で泣きました。