不妊治療

挑戦できる幸せ

私は30代後半なので、子供がいる友達もたくさんいますが、子供がいないお友達も何人かいます。子供がいなくてもみんな夫婦仲が良くとても幸せそうですし、本人達の意思で子供なしを選択されている友人夫婦もいます。そんな友人たちの中で、私は不妊治療をガンガンしている過激派なので、治療内容を聞かれることも結構あります。また、マンガに描いた友人については、自分のことでは無いためフワッと表現しており、何人かと話をして感じたことを一つのお話にしています。

私と夫は考え方が似ており、子供を授かるためなら、ある程度お金を使ってでも先進生殖医療を受けたいと思っています。そして、実際に治療を受ける私自身も不妊治療への不安感をほとんど感じていないため経済面がクリアするならば、いくらでも挑戦したいと思っています。

しかし、子供が欲しい人達の中には考え方が違う方、環境や仕事、健康面で不妊治療が難しい方など色んな方がいます。今まで私は当たり前のように不妊治療を受けて、その結果に一喜一憂してきましたが、こうして不妊治療に思いっきり挑戦できること自体、とてもラッキーなことなんだと気がついた出来事でした。

夫婦によって目指す姿や幸せだと感じる生活は違いますが、私と夫は子供が欲しい一心でこれまで不妊治療に挑戦しつづけてきました。最終的にどんな未来が待っているかはまだ分かりませんが、ここまで全力で不妊治療をしたからこそ、後悔しないようにやり切りたいなと思います。

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nana-ninkatsu
ようこそ! このブログは、私の不妊治療の経験談です。 不妊治療中のみなさん、一緒に頑張りましょう!